自損事故とは、運転者が単独で起こした交通事故のことを指します。運転操作を誤って電柱やガードレール、家屋に衝突したり、急カーブを曲がりきれずに壁に衝突したりする事故が該当します。

自損事故でも、衝突の瞬間に身体には強い力がかかります。日常生活では経験することのないような不意な外力により、身体には大きな負担がかかります。発生当初は自覚症状がなく、病院でのレントゲンや検査で異常が見られなくても、筋肉や関節の負担が数日、数週間経ってから痛みや違和感として現れることがあります。

このような症状を無視して我慢し続けると、身体を支える力が弱まり、関節も痛めてしまうため、歪んで身体を支えようとしてどんどん疲れてしまいます。事故当日よりも数日経つほど身体がきつくなってしまうこともあります。そのため、自損事故（単独事故）を起こしたら、まずはあおば鍼灸整骨院に連絡し、治療を受けることをお勧めします。

そして自損事故でも保険は適用されます。具体的には以下の3つのタイプの保険があります：

人身傷害保険：契約自動車が事故を起こして、乗っている人がケガした場合の補償です。

搭乗者傷害保険：契約自動車に乗っている人が事故でけがをした場合に保険金が支払われます。人身傷害保険と異なるのは、事故の内容に関係なく、あらかじめ設定されていた保険金が定額で支払われる点です。

自損傷害保険：自損事故を起こした時に補償されます。これは相手方に過失のない事故も補償の対象となります。

加入中のご自身の自動車保険の担当者さまへ、一度ご確認ください！

我慢せずに痛みがない生活を取戻しましょう！