便秘
- 慢性的な便秘に悩んでいる。
- お腹が張って辛い。
- いつもより排便回数が少ない。
- 過度にいきまないと出なくなった。
- 便が硬くてなかなかでない。残っている感じでスッキリしない。
便秘とは?|大川市 あおば鍼灸整骨院
便秘とは、本来は身体の外に出すべき糞便を、十分量かつ快適に出すことができない状態のことです。排便の回数や量、便の硬さなどには個人差があるため、どのような状態を“便秘”とするかはさまざまな定義があります。便秘は、20~60歳までは女性のほうが多いです。しかし、60歳以降は男女差が少なくなり、年齢を重ねるごとに悩まれる方が多くなります。
胃や小腸で消化された食物は、水分の多い液状となって大腸に入り、ゆっくりと水分が吸収されて固形化になり、肛門へと送られます。
便塊が何日も大腸内にあると、もっと水分吸収され便塊は硬くなります。
腸の働きは、自律神経に支配されています。ストレスにさらされると、自律神経がうまくはたらかないため正常な腸のぜん動運動(=腸のくびれが肛門方向に伝わっていくこと)が起こらず、便が滞って便秘につながることがあります。
便秘の原因は?|大川市 あおば鍼灸整骨院
便秘の原因は分類すると、機能性便秘と器質性便秘に分けられます。
1)機能性便秘:①弛緩性便秘:大腸の運動が低下した状態で、大腸内に便が長くとどまり水分が過剰に吸収されて硬くなるタイプ。頻度が高く、女性や高齢者に多い。運動不足、水分や食物繊維不足、極端なダイエットなどが誘因に。
②けいれん性便秘:大腸の過緊張によって起こる状態。
自律神経の不調により便がうまく運ばれずに、コロコロとした便になるタイプ。食後に下腹部痛、残便感などの症状があったり、便秘と下痢を交互にくり返したりすることも。精神的ストレス、環境の変化、過敏性腸症候群などが誘因になりやすい。
③直腸性便秘: 便が直腸に達しても反射が起こらず、直腸に便が停滞してうまく排便できなくなるタイプ。
高齢者や寝たきりの人、排便を我慢する習慣がある人に多い。
2)器質性便秘
消化管自体に器質的な原因(イレウス、大腸がん、腸管癒着など)があって、通過障害が起こるタイプ。血便、激しい腹痛、嘔吐などがあればすぐに病院へ行きましょう。
大川市あおば鍼灸整骨院の便秘対策|大川市 あおば鍼灸整骨院
あおば鍼灸施術では、まず「鍼灸治療」を行っていきます。鍼灸治療は自律神経の働きを整えることができるので、便秘に対してとても有効です。心身をリラックスさせる自律神経へのアプローチと同時に、腹部の血流を改善させる腸へのアプローチもします。自律神経と、腸自体の働きを良くすることで症状を軽減・改善させます。
そしてEMS機器で腹筋、インナーマッスルをトレーニングし「腸を動かします」
便秘は姿勢不良や骨盤のゆがみによる内臓への影響が原因とも言われています。
当院では「骨盤矯正」を行い、内臓を正しい位置に戻し本来の内臓機能を取り戻すことで、腸内環境を良くし身体を理想の状態に導きます。これは、骨盤の歪みと背骨を歪めている原因の筋肉のバランス異常を同時に解消する手技による施術です。
また、便秘の方はストレスフルな方が多く、背中などが硬く、緊張が強いこともあります。全身の緊張を緩める「手技療法」も合わせて行います。
生活習慣や食事内容などを見直し、現状からの悪化防止もできるようにもしていきます。治療を継続させることで徐々に気になる症状の程度・頻度を軽減させることができます。
執筆者:
院長 田中和樹
国立大学医学部を志して浪人中に、自身の施術技術のみで患者さまを笑顔にする師匠と出会い開眼。
当時全国14校しかない養成校を卒業。福岡帰郷後は やまむら整骨院 大塚整骨院分院長のち、あおば鍼灸整骨院開業 業界歴20年以上、開業まで施術数のべ10万人以上。
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