ハイボルト施術
- むち打ちや寝違えで首が痛む
- 四十肩や腱板損傷で肩が痛む
- ぎっくり腰やヘルニアで腰が痛む
- 腱鞘炎などで手首が痛む
- 半月板の損傷などで膝が痛む
ハイボルト施術とは?|大川市 あおば鍼灸整骨院
今までできなかった、150V以上の高電圧での治療を可能とした療法です。極めて短い時間に連続した出力を行うことで、皮膚抵抗が低く抑えられ、高電圧刺激を深部組織まで到達させます。違和感の緩解や可動域の改善などにお使いいただけます。
高電圧の刺激を筋肉や靱帯の深部に浸透させ、新陳代謝促進などに利用できる「痛み」に特化した電気刺激施術器です。部活やスポーツでのケガだけでなく、日常生活で感じる痛みに特化しております。
ハイボルト施術によって鎮痛効果や筋肉の緊張を取ることに適しており、より深部から施術します。
また、ハイボルト施術をすることで、レントゲンやMRIなどでは発見できなかった筋膜の癒着箇所(トリガーポイント)にアプローチできます。原因がわかることで、早期復帰に向けてのプランも立てやすくなります。
ハイボルト施術のメリット
1. 使用可能な部位が多い
ハイボルトは、首(ムチウチ、寝ちがえetc)、肩(四十肩、腱板損傷、上腕二頭筋炎etc)、腰(ぎっくり腰、ヘルニア、座骨神経痛,etc)だけでなく、ヒジ(野球肘、腱鞘炎etc)や手首(腱鞘炎、バネ指etc)、足首(捻挫、骨折リハビリetc)、ヒザ(半月板損傷、変形性関節症etc)施術にも使用することが可能な機器です。※ペースメーカー使用者などは使用できない場合もありますので、必ず担当の施術者と相談の上、使用するようにしてください。
2. 血行を促進することで痛みを緩和させる
筋肉には「筋ポンプ作用」という動かせば動かすほどその箇所の血行が促進されるという作用があります。筋膜性疼痛症候群の原因には、回復のために必要とする酸素や栄養素が血行の不良によって行き渡らないことがあるためです。トリガーポイントをハイボルトによる電気的な刺激によって、外から筋肉を意図的に動かします。その結果として血行が促進され、筋肉が必要とする酸素や栄養素がきちんと行き渡るようになり、痛みを緩和させることにつながります。
3. 自律神経を整える(副交感神経優位へ)
ハイボルト施術には、自律神経を整えるためのプログラムも存在します。自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があり、交感神経(興奮)は緊張している時や、ストレスを感じている時、活動的な時に働く神経です。一方で副交感神経(リラックス)は、眠っている時やくつろいでいる時のように体力を回復している時に働く神経です。プログラム設定による適度な周波数で、自律神経をつかさどるツボに刺激を与えることで、乱れてしまった自律神経のバランスを整えリラックス効果が期待されます。
4. 筋肉トレーニング
ハイボルトには鍛えるのが難しいインナーマッスルのトレーニングに作用するプログラムがあります。 体幹の筋肉やダイエット、怪我などで弱ってしまった関節周りの筋肉などを効果的に鍛えることで、正しい姿勢を維持します。筋肉量を増やす事で、ダイエット後でもリバウンドのしにくい身体になります。激しい動きをする必要がないことから、リハビリテーションのメニューとしても利用することも可能です。
ハイボルト施術のデメリット
ハイボルト施術はぎっくり腰など急性期症状には強く通電します。早期復帰の為にピリピリ感に耐えてもらいます。
急性期の施術は早ければ早いほど予後がいいです。ハイボルト施術後の効果はお任せ下さい!(施術担当と二人三脚で頑張りましょう!)
本院のハイボルト施術について|大川市 あおば鍼灸整骨院
Q&A|大川市 あおば鍼灸整骨院
ハイボルト施術は痛いですか?
大丈夫です。
痛みを感じるところまではしないので安心してください。
電気治療が苦手ですけど大丈夫ですか?
大丈夫です!
もしどうしても苦手な方にはもう一つの電気マイクロカレントという電気刺激のない治療法で的確に治療しています。
執筆者:
院長 田中和樹
国立大学医学部を志して浪人中に、自身の施術技術のみで患者さまを笑顔にする師匠と出会い開眼。
当時全国14校しかない養成校を卒業。福岡帰郷後は やまむら整骨院 大塚整骨院分院長のち、あおば鍼灸整骨院開業 業界歴20年以上、開業まで施術数のべ10万人以上。
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