トリガーポイント鍼
- 長時間同じ姿勢を維持することが多い
- 同じ身体の箇所を酷使することが多い
- 肩や腰などにしびれや違和感を感じる
- 発汗やめまいなどの症状がある
- ヘルニアや神経痛を早く治したい
トリガーポイントとは?|大川市 あおば鍼灸整骨院
トリガーポイントは、最新の定義では「過敏化した侵害受容器」といわれています。正常な組織を損傷するか、損傷する恐れのある刺激(=侵害刺激)に反応する受容器が、過敏になった状態のことです。
トリガーポイントは、関連痛や知覚過敏(しびれ)・違和感といった症状のほかに、感覚鈍麻・発汗・めまいなどの自律神経症状を引き起こすこともあります。
トリガーポイントによる痛みやその他の症状を引き起こす症候群を「筋膜性疼痛症候群」と呼びます。日本ではまだこの呼び方はあまり知られておらず「筋痛症」とも呼ばれます。
トリガーポイントの好発部位は、筋肉が骨に付着する部分、筋肉と筋肉が連結する部分、筋腱移行部、また力学的にストレスのかかりやすい場所などです。
そして、その多くは筋膜に存在します。最近では、特に重積した(厚くなっている)筋膜にあることがわかってきました。またトリガーポイントは筋膜以外に、腱・靭帯・脂肪などの結合組織=Fascia(ファシア)にも存在します。専門家の中には原因不明の痛みの大半はトリガーポイントにあるとさえ言われています。
トリガーポイントが形成される主な要因は「使わなすぎ」「使いすぎ」と考えられています。長時間同じ姿勢を維持したまま動かさない、あるいは同じ筋肉を酷使することによって筋肉に微小な損傷や炎症が続き、筋膜に癒着が起きます。
そこに、トリガーポイントが生じるのではないかと考えられています。
トリガーポイントとツボ(経穴)は、約8割が一致していると言われています。先人が、トリガーポイントができやすいところを、経験則から「ツボ」=経穴として体系化したとの説もあります。
トリガーポイントは放置すると症状の連鎖を引き起こすことがあります。筋膜の緊張状態が長引いて新しいトリガーポイントが生まれると、症状が複雑化する原因となります。症状の悪化を防ぐためにも、トリガーポイントは早い段階で治療する必要があります。加齢によって体全体の水分が減ることで筋膜は癒着しやすくなります。
経験的には、40歳からトリガーポイントができやすくなると考えています。栄養状態や糖質の過剰摂取も筋膜の癒着に関連がある可能性が報告されています。
当院のトリガーポイント鍼施術方法|大川市 あおば鍼灸整骨院
トリガーポイント鍼施術は手技では届かない深層部の痛みを取り除いていきます。トリガーポイント鍼施術は即効性があり、硬くなった筋肉に直接作用させます。早期回復されたい方におススメです。
また、鍼施術の効果を更に高めるために、鍼に電極を付けて電気を流していく電気鍼も施術することが可能です。
マイクロカレントと言われる微弱電流を流して、筋肉の修復を一緒に行うこともしております。通常のマッサージでは改善できない、ヘルニアの痛みや神経痛などの痛みも改善します。
大川市のあおば鍼灸整骨院ではトリガーポイントに対して、一番早く解決する方法をチョイスします。手技、ハイボルト、鍼灸、微弱電流などを複合的に使い皆様の健康をより早く実現させます!当院にお任せ下さい!