慢性疲労症候群
- 体が重だるくて生活もできない。
- 微熱気味の日が続いている。
- 原因不明の極度の疲労感が続いている。
- 風邪を引いたような状態が続く。
- 不眠や過眠の状態が続く。
- 思考力、集中力の低下。関節痛。筋力低下。
コロナ後遺症で悩まれている症状、第一位。「慢性疲労症候群」|大川市 あおば鍼灸整骨院
慢性疲労症候群は、ひどい方は身体を動かせないほどの疲労が6か月以上の長期間にわたって続き、日常生活に支障をきたすほどになる病気です。突然強い倦怠感が現われ、それ以降微熱や頭痛、喉の痛み、リンパの腫れ、脱力感、抑うつなど様々な症状が長期間続く病気を、慢性疲労症候群といいます。
コロナ禍で体力が落ちてきた時に感染、罹患してしまい体力を消耗してしまい、いつまでもスッキリしない。この症状にあてはまる方は多いです。
通常の疲労と違い、安静や休養、睡眠を取っても改善されず、重度の場合寝たきりになってしまうこともあります。
20代~50代の女性に多く、男性と女性の比率は1:4とされています。慢性疲労症候群はうつ病や線維筋痛症、多発性硬化症、甲状腺機能低下症、糖尿病など症状が似た病気が多くあります。そのため血液検査も含む全身の検査をいくら行なっても異常が見つからないとき、慢性疲労症候群が疑われます。
慢性疲労症候群の原因は?自律神経✙ホルモンバランス✙免疫系|大川市 あおば鍼灸整骨院
慢性疲労症候群は、その原因が明らかになっていない病気です。しかし、様々な研究の結果、病気の起こる仕組みが少しずつ明らかになってきました。
私たちの身体は、自律神経系、ホルモン系、免疫系の3つがバランスを保って働いています。
ところが、ストレスをきっかけにして、自律神経系の働きに異常が生じ、免疫の働きが低下すると、体内に潜伏していたウイルスが再活性化されます。そして、再活性化したウイルスを抑え込むために、体内では、免疫物質が過剰に作られるようになります。この過剰に作られた免疫物質が、脳の働きに影響を及ぼし、強い疲労感や様々な症状を起こすという説が有力です。
また、慢性疲労症候群の患者の方には、ある特定の遺伝子に関する異常が認められていることも報告されています。
大川市あおば鍼灸整骨院の慢性疲労症候群対策
慢性疲労症候群では、身体の機能を正常に働かせるために自律神経の働きを向上させる必要があります。自律神経は、脳・脊髄を支える頭蓋骨・背骨・骨盤の状態が大きく関係しています。そこが歪んだり、捻じれたりすると自律神経のバランスが崩れ、正常に働きにくくなります。
あおば鍼灸整骨院では、トムソンテーブルを使用し、骨格の歪みを整えることで、自律神経の働きを向上させ回復力を高めます。
手技療法で、筋肉調整や骨格矯正を行い、脳から骨盤までつながる自律神経の調整に働きかけます。
また、鍼灸治療を行うことで筋肉の緊張が解け血流改善でき、全身の自然治癒力が高まり、内分泌系や免疫系の不調が改善されてきます。
執筆者:
院長 田中和樹
国立大学医学部を志して浪人中に、自身の施術技術のみで患者さまを笑顔にする師匠と出会い開眼。
当時全国14校しかない養成校を卒業。福岡帰郷後は やまむら整骨院 大塚整骨院分院長のち、あおば鍼灸整骨院開業 業界歴20年以上、開業まで施術数のべ10万人以上。
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